管理画面のアクセスにIPアドレス制限をかける
IPアドレス制限をかけることで、任意のIP以外のアクセスを制限することができます。
設定>共通>システム設定からIPアドレス制限の設定を行えます。
IPアドレスの制限方法
「管理画面IPアドレス制限」のチェックボックスにチェックを入れることで、IPアドレス制限の設定が行えます。
IPアドレス制限にはサブネットマスクの入力が必要です。
IPアドレスの後ろに / ”(スラッシュ)から始まるサブネットマスクを入力してください。
単一のIPアドレスを制限する場合
制限したいIPアドレスが1つの場合、/32のサブネットマスクを使用します。これにより、指定した単一のIPアドレスが制限されます。固定IPが 101.188.67.134の場合、101.188.67.134/32と入力、設定してください。
IPアドレスの範囲を制限する場合
制限したいIPアドレスが連続する範囲にある場合、適切なサブネットマスクを選択します。例えば、192.168.0.0から192.168.0.255までの範囲を制限したい場合、/24のサブネットマスクを使用します。これにより、192.168.0.0/24と指定されたネットワーク内の全てのIPアドレスが制限されます。
チェックを入れるだけではIPアドレス制限は有効化されません。1つ以上のIPアドレスを追加後「保存する」を選択することでIPアドレス制限が有効化されます。
IPアドレス入力欄に任意のIPアドレスを入力後、「追加する」を選択し「保存する」を選択することでIPアドレス制限が有効化されます。
制限が有効になると、設定したIPアドレス以外からアクセスできなくなります。固定IPでないIPを設定をしないでください。